うれしいこと

こっちのバレエの若先生には、母が倒れてから、色々励ましていただいた。

いきなり辞めざるを得なくなった事情を説明するお手紙を書いたら、親身になって心配されて、お手紙やメールで励ましてくださった。

岩手が大きな地震に見舞われたときも、真っ先にメールで安否を尋ねてくださった。

こちらからも、お手紙は出したし、メールは送っていたけれど、あれから（母が倒れてから）一度も会ってない。

こっちに戻ってきても、トンボ帰りだったりで、何もする余裕がなかったからね～。


今回、先生に直接会って、これまでのお礼を言いたいなって思ってた。

で、それが実現しました～！　  


先生ったら、「チビまるさん、全然変わってない～！」って言いながら、抱きついてくれました。

（まだお若いので、表現豊かです）


私も、「お会いできてうれしい～ 」ってハグハグ。（←欧米か？）


ほんとに会えてうれしかった。


やっぱりメールでお話してても、直接お顔見て御礼言いたかったの。



よかった。



この先生には、先生の方がうんと若いのに、色々教わった気がする。


レッスンのときにも、ちょっとでも良いところがあると、誉めてくださった。


悪い部分を指摘する時も、「ここは良いのだからこっちをもうちょっとこうしないともったいないよ」みたいに言ってくださる。

そう言われると、大人でも、もうちょっとがんばろうって気になる。


この先生に教わって、子育ても叱るばかりじゃだめだったな～なんて、遅ればせながら思った。


そして、まめなお手紙やメール。


いくら心で思っていても、表現しないと伝わらないよね～。


私も、見習って、人にはちゃんとお手紙とか書こうって思った。


いただくとやっぱり嬉しいものね～。


先生、これからも離れていてもバレエがんばります。