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日常のあれこれ
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母の退院が決まりました。
8日の日曜日。あと一週間です。
それで、私は、明日から今週いっぱい九州へ行って来ます。

退院してしまえば、あとは、私が母を見なくてはいけないので、留守にできるのは、看護士さんやお医者さんが見てくれる今のうち…ってことです。

倒れてからこれまでほぼ毎日通った私が来ないと、きっと母も寂しいことでしょう。
私の方も、母は大丈夫か心配で落ち着かないと思うけれど、色々用もあるので、行って来ます。
本当は、もっとゆっくりいて、家の片付けとかしたいのですが(めちゃくちゃのまま出てきたので)、それほどの余裕はないなぁ。

とにかく行ってきます。(^o^)丿

ところで、「退院」と聞くと、普通「おめでとうございます」ってことになるわけですが、あんまり「おめでとう」でもないのです。
今は、ご存知のように介護を必要とする老齢人口がどんどん増え、老人介護・福祉関係の制度も迷走中。
しょっちゅう改定があり、どんどん厳しい内容になっていきます。
母のような脳血管関係のリハビリの入院は180日まで、と一応決められています。
よっぽどの特別な事情がない限り、それだけの日にちが経てば、良くなってもならなくても「あとは自宅へ帰り、通院するなり、介護制度に頼ってなんとかやってください」ってことです。
そんなわけで、それだけの期日が経過した母も「退院」となるわけです。
母も私も、うれしい半分不安が半分の「退院」です。(-_-;)

<今日のバレエで>
一週間は行けないし、その後も母が家に戻ってからはすぐバレエとか行けるかわからないので、今日忙しい中がんばって行って来ました。
レッスンの前に、先生に九州行きの件お話して、レッスン終わってから、ちょっとまたお話した時、「えっ、戻って来るの!良かった!(^o^)」って。
え~、普通にさっきそう言ったんですけど。
まぁ、先生外人だからね~。誤解されたみたい。(^_^;)
先生には、最初に、九州から母の看護のために来てることはお話してるから、一応の事情はご存知(のはず)なんだけど。

戻って来ることを「良かった」って言っていただいて、ちょっとうれしかったです。(~o~)
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今度はキリンさん。
やっぱりタオルのね。
結構大きいんだ!



明日から旅に出るのでモブログの練習です。

写真はタオル動物展より
タオルの動物さん達
肌触りが良くて癒し系です。(*^-^*)



こちらへ来て、時々お世話になっているバレエサークルの舞台発表の日。
もちろん、見に(応援に)駆けつけました。
踊ったのは、「パキータ」のアントレ。

このサークルは、みなさんある程度できる方(私レベルから見れば)なので、舞台への練習期間は短いのです。

九州で行っていたバレエ教室だと、半年くらい前から、ゆっくりペースで練習が始まり、振りが入るまでしばらくかかり、それから踊りこみ、細かい部分のニュアンスつけや、全体のまとまり、みんなでどう動きや角度を合わせるか…とつめて行く感じ。

でも、こちらでは、私がお世話になってから、今回の舞台の練習が始まりました。大体3ヶ月弱かしら?

「チビまるさんも、他人ごとのように見ないで、振り覚えてね」と言ってもらったので、レッスンに参加した際は、みんなの後ろにくっついて振り真似してました。

「よかったら一緒に出ない?ひとり増えてもかまわないけど」とも言っていただき、ちょっと気持ちがグラッとしましたが、やっぱりみんなと同じように休まずレッスンに出れないし、舞台に出るとなると、参加費、衣装のレンタル代…など、多少お金もかかるし、今回はちょっといろんな意味で余裕がなかったので、参加はご辞退した次第です。

でも、今日がんばっているみんなを見て、ちょっと「いいな~」的な気分にもなりました。

本当は、今年は「花のワルツ」と「胡桃の貴族」やる予定だったからね~。(-_-;)

でも、いいや、また別の機会があるかもしれないし、なくても、私の場合レッスンすることが「楽しみ」なんだから、いいんだ。
もう衣装もメイクも違和感ありそうだし。(爆)

ところで、やっぱり舞台って太って見える~!(>_<)
サークルの方で、普段レッスンの時は、細いと思っていた方でも、舞台で見てまぁまぁな感じ。
「普通」な人だと「太め」に見える。
自分が舞台の時は、自分は見れないわけですが、私なんて、さぞかし「ずんぐりむっくり」に見えるんだろうな~、と想像したら可笑しくなった。(^_^;)
母とずっと同室だったある患者さんが、退院されました。

整形の患者さんだから、問題は体だけで、脳外の患者と違い判断や理解には全く問題のない方だったので、お部屋のリーダー格の方でした。
(母の部屋には、脳外の患者さんと、整形の患者さんが混じってます。)
いよいよお別れという時に、お互いに
「お世話になりました」m(__)m
と挨拶を交わしたとき、
なぜだか急に涙をこぼして、タオルで目を押さえていらっしゃいました。

「○○さん(母)と娘さん(私)は、お互いに暖かい関係で、見ていてとてもいいと思った。私も、ガミガミ言わないで、こういう風になりたいと思う」って。
これまで、家庭の愚痴なんか聞いたことなかったけど、ひょっとして、お嫁さんとか息子さんとうまく行ってないとこあったのかな?

それに、涙の大きな原因は、やはり不安だと思う。

もちろん、病院より家がいいんだけど、半年もいると、この環境に慣れてしまい、家に戻ってやっていけるのか、相当不安だものね。
「夕べは色々考えて、全然眠れなかった」とも言ってた。

母は、イマイチろれつの回らない舌ながらも、「まだ若いんだから大丈夫、良くなるよ。がんばりましょう。」とまともに励ましていました。


そして、別の別れ。

2ヶ月間母についていた言語療法士の実習の学生さんが、今日で終わり。
私は、歯医者に行くので、言語の時間はリハに付き添えないため、言語が始まる前に、廊下で彼女に心ばかりのちっちゃいプレゼントに簡単なお手紙を添えて渡したの。
そしたら、急にはらはらと涙をこぼしたので、びっくり。
若いのに落ち着いた子だったので、意外でした。

多分、「今日でもう最後だ」と思って、既に胸いっぱいな状態だったんだね。

彼女が母につくには、ちょっと色々あったしね。

誰だって、学生さんのリハを受けるより、ちゃんとした先生にやってもらいたいでしょ。
だけど、学生さんだって、練習しないことには上手にならない。
ひとり立ちするには、誰かが練習台にならないとね。
でも、なかなか受け入れてくれる人なかったみたい。

で、母の先生から私に「彼女にやらせてもらえないか」と打診があった時、考えたけど、学生さんが一人でするわけじゃないし、間違ったり不足な部分があれば、先生が常に傍にいて、補助してくれるわけだし、母が練習台になることで、ちょっとでもお役に立てればそれも意義があることじゃないかなと思って、受けることにしました。

それから2ヶ月間、学生さん+先生ペアで母の言語療法は進められたわけです。

最初は、カチンコチンに固くなってて、持ってきた教材をそのまま読み上げるような単調なリハビリで、母も飽きるし、私も眠くなるようなのだったけど、後半には、始まる前に、患者をほぐす軽い会話なんかもできるようになり、ちょっとゆとりが出てきました。

いい言語療法士さんになって、将来活躍してほしいです。
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