忍者ブログ
日常のあれこれ
| Admin | Res |
<< 03  2024/04  1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30    05 >>
[1]  [2]  [3]  [4
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

1996年の映画ですが、図書館で目にとまり、見てなかったな~と思い、借りて来ました。

炭坑閉鎖に揺れる街。労使の対立。貧しい暮らしと塵肺の恐怖。
そんな中で、炭鉱夫のブラスバンドが、全英大会に出場、炭鉱閉鎖という厳しい現実と戦いつつ、何かの証を残すかのように音楽に打ち込み、喜びを得る。

忘れてたけど、ユアン・マクレガーが出てたんだね。
「スターウォーズ」や「ムーラン・ルージュ」でビックになる前のユアン、まだ若くて初々しい。(^^)

イギリスものは、炭鉱絡みの背景のものが結構多いね。

「リトル・ダンサー」なんかもそうだったし。

日本も、炭鉱絡みの映画は、結構あった気がするけど、あんまり見てないかなぁ。
なんか、和物は、ちょっと暗い気がするんだよね。

「フラ・ガール」もそういえば、炭鉱閉鎖絡みの話でした。
あれは、好きな映画です。

「ブラス!」も、暗い背景ながらも、使われる音楽の力が見る人の心に強いインパクトがあって、良い映画でした。

しかし、炭鉱夫達なのに、なんであんなに上手いの?
実話を基にした映画なんですよね。

日本だったら、真っ黒になって疲れて帰って来たら、酒くらって寝るくらいの暮らしだったろうと思うけどね。
各自が楽器持ってて、プロ級の演奏するなんて無理っぽい。(~_~;)
PR
試写会当たり!

これがまた急な話で、今日が試写会で、今朝当選者に電話があり、その会社まで取りに来れる人に限るってことだった。

で、今朝電話があり、取りに来れますか?って言うので、「ハイ」とお答えして、当選に。

映画は「春よこい」でした。

松任谷由実じゃありませんよ。(^_^;)

主演は、工藤夕貴さん。あと、西島秀俊、時任三郎、宇崎竜童など。

佐賀県唐津市呼子を舞台に、高利貸しに船を取られそうになってもみ合ううちにその高利貸しが死んでしまい、結果的に殺人犯となって夫が逃亡。
残された妻と子は、けなげに夫(父)を待ちながら、苦しい生活をしている。
子供時代に親を亡くしたため、この親子に心を通わせる新聞記者、執拗に殺人犯である夫を追いながらも妻(工藤夕貴)に優しい刑事。

ま、ありがちな話ではあります。

工藤夕貴さんは、たったひとりでアメリカに行き、オーディションなんかも、自分で応募して乗り込んで行って、苦労しながら役を勝ち取った経験もあり、日本ではある程度有名だったのに、そういう一からの努力ができる人だっていう点はすごいなって思うの。
だから、がんばってほしいなとは思う。

でも、この映画は・・・
悪くはないんだけど、ちょっと 盛り上げ方が too muchっていうか、あまりにも「感動を盛り上げるゾ」的に音楽が盛り上がりすぎ、逆にちょっと引けた。
もうちょっと、さりげなくても良かったんじゃないかなぁ?

ま、私の批評は勝手なもんで、さらっとしすぎだと、感動的じゃなかったと言い、盛り上げすぎるとしらけると言い、言いたい放題ですけどね。(^_^;)

子役として有名な(『ALWAYS続・三丁目の夕日』とかの)小清水一輝くんは、やっぱり健気でかわいかったです。(^^)
リチャード・ギアが、性犯罪登録者の監視をするベテラン調査官バベッジ役で、クレア・デインズが、その後任者となる若い新任捜査官。
監督は、「インファナル・アフェアー」のアンドリュー・ラウ。
 
レビューでは芳しくない感想がわりと多かったので、あまり期待してなかったんだけど、考えさせられることが多かった。
 
映画は、切断された手足、顔をつぶされた死体、泣き叫ぶ被害者、神経衰弱的なギリギリの状態の捜査官など、見ている者を居心地悪くさせるようなシーンも多いのですが、これが現実なのだから、目を背けてはいけないな~と思うのです。
 
性犯罪を犯す者は、再犯率が高い。
それをきちんと登録して、移動も監視して、きちんと後をたどる係官も絶対必要だと思う。
 
メイキングの中でリチャード・ギアが語っていたけど、そういう捜査をする人間にとって「ある数」っていうのがあるんだって。
その数とは、自分が関わった性犯罪やそれに関わる殺人の件数。
それが、自分の中で耐えられる限度を超えてしまうと、捜査官としての冷静な行動ができなくなり、怒りに飲み込まれる。
 
リチャード・ギア扮するバベッジは、まさにその限界ギリギリか、もう限界超えたあたりにいる。
なので、マスクで顔を隠し犯罪者をボコにしたり、危うく撃ち殺しそうになったりする。
 
『闇を覗き込む者は、その闇に覗き返される』
ものすごい悪の心に接触する捜査官が、正常な神経や感情を持ちつづけることは、とても難しいのだと思う。
 
これに対して、クレア・デインズ扮するアリソンは、経験不足でナイーブで頼りない存在ながらも、正常な感情・判断力・勇気を持っている存在だ。
 
この作品での、クレア・デインズはとてもよかったと思う。
 
先日、「スターダスト」で流れ星のお姫様みたいなのを演じたときより、ずっと良かったと思う。
「スターダスト」では、綺麗って誉められてるレビューが多かったけど、私は、老けたな~と思った。だって、眉間にしわがあるんだもの。あのロミジュリの時の初々しいかわいさを思い出すと、やっぱりそれなりに年数が経ったことを感じてしまったわけです。
 
この役では、クレアの賢そうなそしてまっすぐな感じが合っていて、眉間のしわも、一生懸命さと映ってよかった。
 
 
アメリカでは、こうしてきちんと性犯罪者が追跡調査されて、危険度の高い人は、マークされて管理されてるわけで(実際そうなっていなくても、少なくともそれを目指しているわけで)、日本ではどうなんだろう?って思っちゃう。
日本での現状をきちんと調べたわけじゃないけど、アメリカほどはきちんと追跡や管理されていない気がする。
 
性犯罪者全部が更正できないとは言わないけれど、そういった性癖というのは、変りにくいものだと思うから、もっときちんとフォローして、弱者が安心して暮らせるようになってほしいものだと思う。

映画の感想は、あっちへ書いたりこっちへ書いたり、場所が定まらず。
どっかに整理しようと思いつつ、まだ・・・です。(~_~;)
次回は「うた魂」が当たりました。(^o^)丿


しかも、試写会の前にこちらの某高校の音楽部が合唱を聞かせてくれるというオマケつき。

楽しみです。


実は、高校時代の半分くらい音楽部に所属してたんだ。

だから、合唱はちょっと懐かしくちょっとほろ苦い思い出があったりするわけです。

来週行ってきます。(^。^)

「ハリウッドランド」ってDVDを見た。

スーパーマンを演じたジョージ・リーブスという俳優(ベン・アフレックが演じる)の死をめぐっての謎、絡み合う人間関係、真実を解き明かそうとする探偵自身の人生模様。

スーパーマンといえば、私が知ってるのは、クリストファー・リーブ。
競技中に落馬して頚椎損傷、半身不随となりながらも、頑張っていたのに、結局亡くなったのは記憶に新しいところです。

スーパーマンを演じたくらいだから、素晴らしい体格で、実際スポーツマンだったクリストファー・リーブ。
思わぬ事故であんなことになって気の毒だな~と思っていた。

今回の映画で取り上げられているスーパーマン俳優、ジョージ・リーブスも、拳銃による自殺か他殺(ここが映画のキーポイント)で亡くなるという不幸な最期。

スーパーマン俳優って不幸な出来事が多い?って思ったら、本当にそうだったのね。

「スーパーマンの呪い」として有名だったんだ!
これまで、映画やテレビドラマにおいてスーパーマン役を演じた俳優の不幸の連鎖は、たくさんあったそうです。

「スーパーマン」という役自体が、イメージの固定化につながり、それ以外の役がつきにくい。
そのため、「スーパーマン」としての役が終わった時点で、俳優としてのキャリアが終わってしまい不幸につながるっていうこともあるようですが、単なる偶然や、不明な理由での「不幸」も多いようです。

それに反して、「スーパーマン」のシリーズの中で、スーパーマンの敵役(悪役)を演じた役者は、不幸にならず、かえって幸運に恵まれた者もいるとのことです。

不思議ですね~。(@_@)
≪   前のページ   HOME   次のページ   ≫
カレンダー
03 2024/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
フリーエリア
最新コメント
[05/03 ぷくぷくまま]
[05/02 mona]
[04/28 mona]
[04/24 チビまる]
[04/24 mona]
最新記事
最新トラックバック
プロフィール
HN:
チビまる
HP:
性別:
非公開
バーコード
ブログ内検索
カウンター

Powered by Ninja Blog    Photo by 空色地図 -sorairo no chizu-    icon by Atelier Black/White    Template by Temp* factory
Copyright (c)気まぐれ日記 All Rights Reserved.


忍者ブログ [PR]