日常のあれこれ
ジブ○の『ゲド戦記』は、私的には「?」な部分も多かったので、こちらはどうかしら?と思いつつ、見てみました。
初っ端からびっくり、だって中年になって現役引退の頃になるまで女っ気なしのゲドさんなのに、なんと、冒頭のシーンで女の子とじゃれて(格闘技の練習っぽいけど)いて、キスなんかしちゃってるじゃないですか!
そんでもって、男子禁制なはず(いる男は宦官のみ)の神聖なる墓所の巫女さんのひとりと悪い王様のベッドシーン!
(いや、そんな濃厚ではありませんけど)
ひょえ~、そんな!って感じでのスタートです。
全体的には、こちらの方が原作のエピソードを踏襲している部分が多いけど、やっぱり原作と映画とは、別ものと思って見た方が良さそうです。
ゲドと腕輪のテナーの出会いは、原作では中年のおじさんと少女でしたけど、映画では若者同士、即カップル誕生な感じになるわけです。
やっぱり映画となると、色恋がないと盛り上がらないからでしょうか。
原作は、もっとゲドさんの苦しみとか悩みとかが多く描かれ、エンターテインメントにはなりにくい部分が多いからかな。
原作を読まずに見れば、それなりに楽しめるとは思いますが、原作の世界観を求めると、物足りないかと思います。
(あくまで私見ですけど。)
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( ̄▽ ̄;)!!ガーン
実写版なんて!あるんですか??
と言っても・・映画もみてないのですが
^^;;あはは・・。
原作と映画化と・・漫画のドラマ化など・・。
最近は、いろいろありますが・原作を本や漫画などで読んでいて、思い入れが強いと、
配役が合わないと!!(声とか・・いろいろ。)
一人で・・「納得いかないわ!」なんて
つぶやいてる。・私でした・・。
点滴・・なるほど。。やっぱり水分ですね。
(前回ネタでした・・。)
***ヾ(≧∇≦)ノ"***
と言っても・・映画もみてないのですが
^^;;あはは・・。
原作と映画化と・・漫画のドラマ化など・・。
最近は、いろいろありますが・原作を本や漫画などで読んでいて、思い入れが強いと、
配役が合わないと!!(声とか・・いろいろ。)
一人で・・「納得いかないわ!」なんて
つぶやいてる。・私でした・・。
点滴・・なるほど。。やっぱり水分ですね。
(前回ネタでした・・。)
***ヾ(≧∇≦)ノ"***
さーやんさま
こちらは、2004年にアメリカでテレビ向けに作られたようなので、ジブ○より先なんですね。
>思い入れがあると
そうなんですよね。
私結構「読んでから」見ちゃったりするので、「え~! そんな!」なことが多いのです。
一番びっくりしたのは、ロバート・レッドフォードが主演した作品で、原作では死ぬのに、映画では死ななかったってのがありました。レッドフォードだと死なないんかい?と突っ込みたくなりました。(^_^;)
「ゲド戦記」も、読むと、自然や生き物と人間の関わりとか、世の中や地球・自然の均衡を保つことがいかに大切か・・・とか、自分自身を知り、受け入れること・・・など、冒険活劇ものでもなく、恋愛ものではもちろんなく、とっても深いのですが、壮大すぎて、1本の映画にまとめることは、とても難しいのでしょうね。
>思い入れがあると
そうなんですよね。
私結構「読んでから」見ちゃったりするので、「え~! そんな!」なことが多いのです。
一番びっくりしたのは、ロバート・レッドフォードが主演した作品で、原作では死ぬのに、映画では死ななかったってのがありました。レッドフォードだと死なないんかい?と突っ込みたくなりました。(^_^;)
「ゲド戦記」も、読むと、自然や生き物と人間の関わりとか、世の中や地球・自然の均衡を保つことがいかに大切か・・・とか、自分自身を知り、受け入れること・・・など、冒険活劇ものでもなく、恋愛ものではもちろんなく、とっても深いのですが、壮大すぎて、1本の映画にまとめることは、とても難しいのでしょうね。