反省会

先日の発表会のサークル側の反省会がありました。

忘年会を兼ねて、豪勢にお料理をとって行われました。
チーズフォンデュ、鴨、ホヤパスタ、スモークサーモンなど、うまいものがい～っぱいテーブルに乗っており、おなかパンパンになるまで食べつくしました。

ひとしきり食べてから、いよいよ、恐怖のＤＶＤ鑑賞＆反省会。
今回は、怪我人が多く、ヴァリエーション組では、トゥシューズで練習していたのに、本番泣く泣くバレエシューズで踊った人が3人もいて、そのうち一人は、当日の怪我で、バレエシューズも何も歩くことさえつらいのに、痛みに耐えて踊ったので、それは痛々しく、本当に頑張った・・・と思いました。
でも、やっぱり残念。
何ヶ月も汗だくで練習してきて、ずいぶん踊りもレベルアップしてきていたし、衣装もとてもよく似合って素敵だったのに、本番で力を出すことが出来なかった彼女はどんなにつらかったか…。

自分はといえば・・・
見る前から、あそこはアラベスクの足が落ちたとか、回ってぐらついたとか、タイミングがちょっとずれたとか、色々わかってはいましたが、それ以外にもいっぱいダメ出しポイント満載でした。

自分（の気持ち）では、もうちょっと大きく動いたつもりだったのに、画像で見ると動きが小さいし単調だ。もっともっとメリハリつけて大きく動かないと、遠くから見たらよくわからないのよね～。

細かい部分も、やっぱり見えちゃうのね～。
つま先がちょっと内股気味に立ってたり、緩んでいたり、そんなのも案外目立つんだ。
先生が「つま先～！！」と毎回叫ぶのもわかる。

基本はやっぱり大事だな。
きれいな5番から正しく出すタンジュ、それができなきゃ、その先もない。


わかってはいたけど、やっぱりガッカリでした。
その「ガッカリ」をこれからの力に変えていければいいとは思うのですが・・・。
なかなか難しいですね。

ま、バレエの道は、いくら趣味でも厳しいってことで…。
道遠し…っていうか、全然違うものって感じです。
（反省会の後、SHOKOさんの動きをスーパースローで解析した番組のビデオを見たので、「バレエやってます」なんて言えない感じになってます。）