日常のあれこれ
6月の第二土曜に行われる伝統行事で、100頭ほどの馬がきれいな装束や鈴などをつけて練り歩くものです。
国の無形民俗文化財でもあり、「日本の音風景100選」にも選ばれています。
子供の頃見て以来ずっと見たことがなかったけれど、ずいぶん様変わりしていました。
昔は、馬の行列だけだったと思うけど、今は、楽隊、手踊り、さんさ太鼓、バトントワラー、などを加え、なかなか派手な行列になっていました。
「伝統」が見直され(一時は廃れる傾向にあったのですが)、観光化の傾向が強まり、こういう風になったのかな?
市長まで馬に乗っての参加だったようです。
隣に立っていたおばさんが「あれ市長でしょ」と言っていました。(未確認情報ですが)
馬は、サラブレッドのような華奢な馬ではなく、元々は農耕馬なので、太いしっかりした足、がっちりずんぐり型のが多いです。
微笑えましかったのは、子馬ちゃんが母親と離れられないのか、お母さんにくっついて行列に参加していて(親は人を乗せますが子供は何も乗せません)、行列が先がつかえて足踏みになると、すかさずお母さんのお腹の下にもぐりこんでおっぱいをねだっていたことです。
昔は、農耕に使われていた馬達も、今は機械化で実際の農作業に使われることはほとんどなく、この行事のためだけに飼われている馬も多いようです。
この行列を通すために、道路規制があちこちで行われ、バスも通常の路線を通らないものもあり、本当に町をあげての大騒動でした。
試写会の日だったので、母の病院から帰ってから、バスで試写会へ。
街中は、駐車料金が高いので、バスの方が安くつくのです。
映画の内容は、置いておくとして、終わってバス乗り場へ向かうとき、私の乗るバスが交差点を曲がって行く。
日中だと、一台逃しても次がすぐ来るけど、夜だと結構間隔があるのよね。
これに乗りたい!
で、とりあえず、ダッシュ!!
しかし、この交差点から乗り場までかなりある。
200mくらいかなぁ?
あきらめ半分だけど、とりあえず、頑張る!(>_<)
幸い乗る人が何人もいたので、バスがバス停にいる間に到着。
いや~、まいった~。(+_+)
なにしろ、ゼェハァ…、ゼェハァ…。
かなり恥ずかしい。
乗っている間に呼吸も落ち着き、自分の降りるバス停へ。
某ショッピングセンターの駐車場を抜けて裏道通って帰ろうと思って、いつも利用するバス停じゃないところで降りた。
駐車場の入り口にはチェーンが…。でも、そんなの普通に乗り越える。
広~い駐車場を歩いて、裏手出口へ行き着くと、
な、なんと、フェンスが閉まってる~!!!
そんな~。(>_<)
だって、広~い駐車場なので、これ、戻って通常の道路へ出るにはかなりの距離が…。バスに乗るのに勢力を使い果たした私には、戻る元気はない。
何とかならないか!
フェンスは、私の身長よりは高いけど、手を伸ばせばなんとか手がかかる高さ。登れない高さではない。
よ~し…。
まず、邪魔になるバックをフェンスの上の突起に引っかける。
フェンスの上に手をかけて、登ろうとしたら、
予想外の事態が…。
フェンスの網の目が細かすぎて、足を突っ込むことができない。
横棒もないので、足を乗せることができない。
腕の力だけ、体を引き上げるのは、ちょっと無理。
いや~ん、どうしよう。
でも、今さら引き下がれないゾ。
足を鍵の所にちょっと引っかけ、なんとか体を引き上げ、もう片方の足をフェンスの上へ。
や、やったわ。(ーー;)
向こう側へ飛び降り、引っかけたバックを取ろうとしてたら、車が通りかかった。
怪しいと思われては…、と慌ててバックを引っ張ったら、バックが落ちてきて顔に激突。
涙目になりつつ、なんとか無事生還。
それにしても、アラーム等ついてなくてよかった。
あんなことして、つかまったら、恥ずかしすぎますもんね。
もしかして、どっかに監視カメラとかあって、今ごろ昨夜のビデオを見て監視員さんが大爆笑してたりして…。
とにかく、かなり波乱の帰りの旅路でした。(+_+)
街中は、駐車料金が高いので、バスの方が安くつくのです。
映画の内容は、置いておくとして、終わってバス乗り場へ向かうとき、私の乗るバスが交差点を曲がって行く。
日中だと、一台逃しても次がすぐ来るけど、夜だと結構間隔があるのよね。
これに乗りたい!
で、とりあえず、ダッシュ!!
しかし、この交差点から乗り場までかなりある。
200mくらいかなぁ?
あきらめ半分だけど、とりあえず、頑張る!(>_<)
幸い乗る人が何人もいたので、バスがバス停にいる間に到着。
いや~、まいった~。(+_+)
なにしろ、ゼェハァ…、ゼェハァ…。
かなり恥ずかしい。
乗っている間に呼吸も落ち着き、自分の降りるバス停へ。
某ショッピングセンターの駐車場を抜けて裏道通って帰ろうと思って、いつも利用するバス停じゃないところで降りた。
駐車場の入り口にはチェーンが…。でも、そんなの普通に乗り越える。
広~い駐車場を歩いて、裏手出口へ行き着くと、
な、なんと、フェンスが閉まってる~!!!
そんな~。(>_<)
だって、広~い駐車場なので、これ、戻って通常の道路へ出るにはかなりの距離が…。バスに乗るのに勢力を使い果たした私には、戻る元気はない。
何とかならないか!
フェンスは、私の身長よりは高いけど、手を伸ばせばなんとか手がかかる高さ。登れない高さではない。
よ~し…。
まず、邪魔になるバックをフェンスの上の突起に引っかける。
フェンスの上に手をかけて、登ろうとしたら、
予想外の事態が…。
フェンスの網の目が細かすぎて、足を突っ込むことができない。
横棒もないので、足を乗せることができない。
腕の力だけ、体を引き上げるのは、ちょっと無理。
いや~ん、どうしよう。
でも、今さら引き下がれないゾ。
足を鍵の所にちょっと引っかけ、なんとか体を引き上げ、もう片方の足をフェンスの上へ。
や、やったわ。(ーー;)
向こう側へ飛び降り、引っかけたバックを取ろうとしてたら、車が通りかかった。
怪しいと思われては…、と慌ててバックを引っ張ったら、バックが落ちてきて顔に激突。
涙目になりつつ、なんとか無事生還。
それにしても、アラーム等ついてなくてよかった。
あんなことして、つかまったら、恥ずかしすぎますもんね。
もしかして、どっかに監視カメラとかあって、今ごろ昨夜のビデオを見て監視員さんが大爆笑してたりして…。
とにかく、かなり波乱の帰りの旅路でした。(+_+)