お盆 だけど バレエ

今日は、ジムのバレエのスペシャルレッスン。
「スペシャル」ったって、別にそんなにスペシャルなことやるわけじゃない。

ジムでは、スタジオスケジュールが詰まってて、バレエも1時間の枠しかない。
1時間じゃ足りないものね。
いつも、先生は時計をにらみながら、やってる。
たまに、説明に時間かけちゃったりすると、後で焦っていらっしゃる。
1時間のレッスンじゃ、ほんとすぐ終わっちゃうもんね。

今日は、それが９０分ってことで、「スペシャル」。
これで、まぁなんとか普通ってとこかな。

先生も、「今日は、ゆっくりバーもフロアもできるね」ってニコニコ。

メンバーも、いつものメンバーとちょっと違って、上手な人が多かったな。
他で教えもしていらっしゃる方もいらしてて、私は鏡でその方を見ながらやってました。

生徒数が多いので、いつもは、あまり個人的に注意されないけど、今日は、お尻が開いてたのを中心方向に「つん」とされたり、アンオーの手をちょっと引き上げられたり、上体が傾いてたのを直されたり…。

あ、そっか、上手な人が多いと、先生、ご自分が毎回お手本しなくていいから、直す時間もあったのね。
いつも、こうだといいね。

いや、本当は直されなくてできるといいんだけど。(~_~;)

今日思ったけど、きちんとレッスンしている人は、体のラインもきれいね。
上手な人は、動かなくても見ただけである程度わかる。
今日は、若い男性もいたけど、この方も、ヒップがすごくきれいな形で、身体能力の高そうな方でした。バレエの技術的には、まだ発展途上だけど、きっとすぐ上手になるな～と思った。

私は、もともとの素材が悪い上に、使い方も悪いので、全くダメです。
「こうしてはいけません」の悪い見本のような使い方だもんな。
わかっていても、なかなか直せないんです。
特に、前腿を使ってしまうのは、やっぱりターンアウトできてないからだと思う。
内腿を意識するには、やっぱり足が外向いてないと、無理ですよね～。(>_<)